「所有する土地を手放したい!」「土地をよりよい条件で売却したい!」という方は、岡山市の東栄不動産にお任せください。当社では岡山市エリアにおいて45年以上、数多くの土地売却や土地活用のご提案をしています。お客様のご要望や土地の状態に応じた最適な提案をいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
土地売却を成功に導くためには、相場に合った売り出し価格を設定することが重要です。相場とかけ離れた高額な価格で売り出すと、どんなに売却活動を行っても売れ残ってしまう可能性が高くなります。まずは自分の土地の価値はどれくらいなのかを事前に確認しておきましょう。
土地の相場を把握するには、全国の土地の評価額を調べることができる一般財団法人資産評価システム研究センターの「全国地価マップ」が便利です。また、実際の取引価格については国土交通省の「土地総合情報システムを活用してみましょう。
土地の売却には様々な手続きがあります。これらの手続きをスムーズに進めるには、事前に必要な書類を用意しておくことが重要です。特に、売主が持ち主であることを示すための「登記権利書」や「登記識別情報」などは土地の売却の際に必ず必要になる重要書類です。ある程度時間に余裕をもって準備しておくといいでしょう。
不動産売却が成功するかどうかは、不動産会社の担当者の力量にかかっています。相場に合った適正な査定額を提示できるか、先を見据えた売却戦略を提案してくれるか、そして、売主様の要望をきちんと聞いてくれるかといったことを確認し、信頼できる不動産会社を選ぶようにしましょう。所有する土地の地域を熟知した地域密着の不動産会社ならより安心です。
戸建てやマンションの売却にも同様のことが言えますが、買主様が購入するメリットを感じられ、購入後の用途がイメージできると購入に至りやすくなります。買主様によいイメージをもってもらえるよう、売主様は土地のアピールポイントをあらかじめ整理し、土地に関する情報をきちんと伝えられるようにしましょう。また、買主様に信頼感を持ってもらうためにも、売却理由についてはできるだけ正直に伝えることが大切です。
雑草が生えていたりゴミが捨てられたりしている状態の土地はイメージがよくありません。いくらほかの条件がよかったとしても、購入につながらなくなってしまうこともあります。場合によっては、減額交渉をされることもあります。そうならないよう現地案内が決まった際には、土地をきれいにしてよい印象を与えられるようにしましょう。
境界が明確でない土地、古家付きの土地は売却するときに特に注意が必要です。きちんと対処しておかないと後々問題に発展してしまうこともあります。
土地の売却において、隣接地と境界をハッキリさせておくことは重要です。境界が明確でないと後々近隣トラブルに発展してしまうこともあります。土地の境界を明確にするには、土地に「境界標」を設置し、隣接地との境界が明記された「境界確定図」を取得することが必要です。境界標がない場合、土地家屋調査士に依頼して設置することができます。まずは法務局から公図を取り寄せて隣接地との境界を確認しましょう。
建物に価値がある、建築基準法により建て替えができないなどの場合には古家を残したまま売却するケースがあります。しかし、建物が古過ぎると悪い印象を持たれて買主様が見つかりにくかったり、何か不具合があれば後々建物の契約不適合責任を問われたりする可能性があります。
一方、古家を解体して更地にして土地を売却すれば、そのような問題は解消できます。ただし、解体に費用がかかるためその費用を捻出する必要があります。古家付きのまま売却した場合と、コストをかけて解体して更地にした場合のどちらが利益を生む可能性があるかをよく調べて判断するようにしましょう。
個人間でも土地の売却を行うことはできます。しかし、売却に関する書類の準備や契約書の作成などの手続きをすべて自分で行うのは困難です。そのため多くの売主様が不動産会社に仲介を依頼しています。
また、個人間での売却の場合、トラブル対応も自分で行う必要があります。たとえば「境界標が隣地とのブロック塀の中央にある」というケースなどは、境界があいまいになりトラブルに発展することも。スムーズに気持ちよく土地売却を行うためには、プロである不動産会社に仲介に入ってもらったほうがよいでしょう。
なかなか土地を売却できない理由は、「価格が高過ぎる」「宣伝活動が不十分」「土地に問題がある」のいずれかであるケースがほとんどです。価格の問題については相場に合った価格設定ができているか今一度確認してみましょう。もし高過ぎるようなら価格の見直しが必要です。
また、不動産会社によっては熱心に宣伝活動を行ってくれないところもあります。そのような場合には思いきって不動産会社の変更を検討してもよいでしょう。
土地の問題については立地や形状などの土地の特性を変えることはできませんが、地盤改良などの整地工事で改善が見込める可能性はあります。改善が見込める土地かまずは調査してみるのもよいでしょう。
共有名義の土地を売却することはできますが、売却には共有者全員の同意が必要です。共有者全員で共有するすべての土地を売却することもできますし、自分の持ち分のみを売却することも可能です。自分の持ち分のみを売却する場合、まずは登記事項証明書で持分割合を確認しましょう。
当社では土地の売却だけでなく、土地に合わせた活用方法をご提案しています。土地の広さや立地によっては、アパートの賃貸経営や駐車場経営など様々な活用方法が可能になります。所有する土地に合った活用方法を探していきましょう。また、土地を活用する目的によっても、最適な活用方法は異なります。ですので、土地活用の目的も明確にしておきましょう。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
立地 | 面積 | 活用方法 |
---|---|---|
○ | 広い | ソーラーパネル経営以外のすべて |
○ | 狭い | アパート経営・駐車場経営・商業施設経営・定期借地 |
× | 広い | 商業施設経営・ソーラーパネル経営・定期借地 |
× | 狭い | コンビニ経営・定期借地(コンビニ) |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
目的 | 活用方法 |
---|---|
高い収益を出したい | アパート経営、商業施設経営 |
費用を抑えたい | 駐車場経営、ソーラーパネル経営、定期借地 |
安定性を重視したい | ソーラーパネル経営、定期借地 |
相続税対策をしたい | アパート経営、住宅建築 |
土地の売却を行う際には、土地の調査や測量、登記の変更など様々な専門的な手続きが必要になります。また、共有名義の土地や相続で譲り受けた土地などの場合、法律や税金などの問題が絡んでくることもあり簡単に済ませることはできません。そのような場合でも当社は司法書士、税理士、土地家屋調査士、開発コンサルなどの専門家とのネットワークを活用して、あらゆる専門的な相談に対応可能です。測量も対応可能ですので、土地売却をご検討の方はどうぞ当社までご相談ください。